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  • ゼクシィBabyが調査、「赤ちゃん期の英語教育」に関するアンケート結果を発表

  • 2024/01/31 0:00 公開  編集部
  • 株式会社リクルートが企画制作する妊娠・出産情報誌『ゼクシィBaby妊婦のための本』は妊娠・出産・育児について調査、発信しています。今回は「赤ちゃん期の英語教育」について調査しましたので概要をお知らせします。

     

    ■赤ちゃん期の英語教育に関するアンケート結果

    Q:0~1歳期の英語教育に興味があるか

    ゼクシィBabyが調査、「赤ちゃん期の英語教育」に関するアンケート結果を発表

    Q:0~1歳で実施していた英語教育

    ゼクシィBabyが調査、「赤ちゃん期の英語教育」に関するアンケート結果を発表

    子どもがいつか英語を話せるようになったらいいなと考えている人は多いですが、0~1歳の赤ちゃん期はどのように過ごしているのでしょうか?赤ちゃん期の英語教育に興味はあるのか、実際に実施しているのか、実施している人はどんな内容なのかリサーチしました。

    興味があると答えた人は73%と高い結果となりました。また、興味があって実施している人は20%で「いろんなことを吸収する赤ちゃん期から英語に触れさせたい」などの声が。興味はあるけど実施していない人は53%で「やり方がわからない」「時間がない」という声が多い結果に。「早すぎるから」という理由などで興味がない人は26%でした。そして0~1歳で実際に実施していた教育内容については、1位が「英語の聞き流し」で48.8%でした。赤ちゃん期の早期教育と聞くと、時間やお金がかかって難しそうと感じますが、教室に通ったり教材を購入したりしている人は1割程度。実施しているママパパたちは、日常の中で英語の歌や動画を流したり、一緒に絵本を読んだり、気軽にできることから始めていました。実際のママたちの声は次ページにまとめていますので併せてご確認ください。

    赤ちゃん期の教育についての考え方は人それぞれですが、赤ちゃんが楽しんでいるのはとても良いこと。英語教育に興味があって、やり方がわからないという人は、まずは親子で英語の歌やダンスを楽しんでみてはいかがでしょうか。

     

    ■英語教育に対するママたちのコメント<興味>

    赤ちゃん期の英語教育に興味があり、実施している
    ・私は英語ができず苦労したので、遊びの中で自然に言葉を覚えてくれたらいいなと思っています。
    ・少しずつでも触れておいた方が、大きくなったときに英語を学習しやすそうだと思ったから。

    興味はあるが実施していない
    ・興味はあるけれどお金がかかるイメージ。まずは日本語の土台ができてから。
    ・英語が話せるのが当たり前になる時代の中で、子どもには早いうちに触れさせたいとは思っているけれど、何から始めたらいいのかわからず、まだ何も実行していません。

    興味がない
    ・覚える必要があれば大きくなってからでも学べるから。
    ・英語は母国語を話せるようになってから。まだ夫婦で習い事について話し合っていないし、今はいいかなと思っています。

     

    ■英語教育に対するママたちのコメント<実施している内容>

    1位:聞き流し
    ・車で移動することが多く時間がたくさんあるので、英語の歌を聞かせています。
    ・英語のDVDを流していました。興味があるものはずっと見ていてくれるので、家事ができてありがたかったです。

    2位:読み聞かせ
    ・パパが絵本担当のときは、英語の絵本の読み聞かせをお願いしてます。
    ・単語だけのシンプルな絵本のみ。とくに子どもが絵を見て反応が良いものを繰り返し読みました。

    3位:市販の英語教材で自宅学習
    ・英語を聞く時間が多ければ多いほどいいと思って、キャラクターの教材を買って実施しています。
    ・英単語が書かれたカードを見せて発音しています。

    4位:親が日常会話で使う
    ・単語だけですが、日本語のあとに英語を言ったりしてます。
    ・早くから英語を身近に感じてほしいので、簡単な会話は時々英語で話しています。

     

    【調査概要】

    調査方法:インターネット調査
    調査対象:『ゼクシィ Baby』会員のうち出産したことがある妊婦・0カ月~2歳までのお子さんをお持ちのママ
    有効回答数:1,457名
    調査実施期間:2023年10月23日(月)~11月3日(金)

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