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  • エリアリンク、トランクルーム利用者にアンケート実施 利用用途で初めて「仕事道具の収納」が1位に

  • 2024/02/03 0:00 公開  編集部
  • 日本最大級のレンタルトランクルーム「ハローストレージ」を運営するエリアリンク株式会社は、ストレージ事業におけるサービス改善、市場調査を目的として、ハローストレージの利用者に向けアンケート調査(期間:2023年1月1日から12月31日まで)を実施しました。

     

    利用用途で「仕事道具の収納」が初めて「引越し」を上回り、1位に

    ハローストレージの利用者に対して、利用用途について尋ねたところ、最も多かった回答は「仕事道具の収納」(27.8%)で、以下、「引越し」(27.5%)、「自宅の片付け」(25.5%)という順となりました。また、利用用途の推移をみると、2018年から2022年までは最も多かった回答は「引越し」で、2023年に初めて「仕事道具の収納」が1位という結果となりました。コロナ禍以降、本社および本社機能を移転する企業が増加しており、移転を機に個人や法人などで仕事道具をトランクルームに収納する利用者が増加したことが考えられます。

    また、本社とは別に拠点を置くサテライトオフィスの導入を進める企業が多く、広いオフィスに社員が集約されるのではなく各地のサテライトオフィスに分散して在籍する社員が増加の傾向にあり、これまで本社に集約していた仕事道具を各地のトランクルームに収納するケースも増加していることが考えられます。

    エリアリンク、トランクルーム利用者にアンケート実施 利用用途で初めて「仕事道具の収納」が1位に

     

    収納しているもの、「仕事に関する物品」と回答した人は全体の3割を超える

    具体的に収納しているものについては、最も多かったのは「家具・家電」(38.6%)、続いて「衣服・服飾雑貨」(36.8%)、「仕事に関する物品」(34.6%)という結果となり、全体の3割以上が「仕事に関する物品」を収納していることが明らかになりました。

    エリアリンク、トランクルーム利用者にアンケート実施 利用用途で初めて「仕事道具の収納」が1位に

     

    トランクルームを選ぶ際に重要視しているポイント トップ5(ハローストレージを選んだ理由より)

    利用者に対して、トランクルームを選ぶ際に重要視しているポイントを尋ねたところ、最も多かった回答は「家から近い」(37.9%)で、以下、「部屋のサイズが適切」(27.3%)、「24時間出し入れできる」(24.2%)、「車を横付けできる」(15.8%)など、トランクルームを実際に利用する際の利便性が重要視しているポイントであることが分かる結果となりました。

    エリアリンク、トランクルーム利用者にアンケート実施 利用用途で初めて「仕事道具の収納」が1位に
     

    2023年 ハローストレージ利用者アンケート概要

    集計期間:2023年1月1日~12月31日まで
    調査対象:ハローストレージ契約者のうち24,633名

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